一時帰国で2週間ほど帰省していました。
駐在妻としての海外生活も3年目に突入。
両親は幸い元気ですが、普段顔を見せることが出来ないぶん、帰省時にはなるべく濃い時間を過ごしたいなぁと常々感じています。
一時帰国中。
— みんと🌱駐妻×社労士の卵 (@mint_letitbe) 2019年2月23日
実家で両親と久々に過ごす。
あと何回会えるだろうか?
一瞬一瞬、濃く過ごそうと思うと、アウトプットができない。
ツイートもブログも停滞中。
自分でつけた優先順位だ。
これでいいのだ😇💪
そこで今回は、「実際にやってみて、両親が喜んでくれたこと」をテーマに書いてみようと思います。
どれも些細なことなんですが、自分の備忘録として。
▼駐妻の一時帰国。両親が喜んでくれたこと
①スマホを置いて、ゆっくり話をする時間を持つ
一緒にいるときはスマホを置いて、ゆっくり話を聞く。
これがやっぱり一番だな、と思うのです。
特に専業主婦の母は、家で1人で過ごすことが多く、長年可愛がっていた愛犬を亡くしてからまだ日が浅いので、私と一緒に珈琲を飲みながら話をする時間をとても喜んでくれました。
また、海外にいる間も、親と共通の話題を持つことをお勧めします。
私の場合、母とはNHKの朝ドラ(まんぷく)、現役で働く父とはビジネス系の話。
これらのネタをかけ橋にして時々やりとりをしています。
②体力がいる家事を手伝う
一時帰国中の風呂掃除やごみ出しは私の仕事で、料理も一緒に作ります。
その他、重い物の移動や、高いところの掃除や物品の整理など、体力がいることを率先して手伝うようにしています。
③普段、駐在先で食べているものを一緒に作り、食べる
一時帰国時には食材や道具を仕入れてきて、晩御飯1回分、現地で食べているメニューを作ることにしています。
中東に住んでいた頃は、アラブ風のモロヘイヤ・スープ(モロヘイヤを切り刻む包丁と、スパイスを持ち帰ってきた)。
現在は東南アジアに住んでいるので、ライスペーパーを買ってきて一緒に生春巻きを作りました。
生春巻きにつけるペーストは日本で手に入る材料で、現地の味を再現してみました。
母と色々と味見しながら思考錯誤するのは、なかなか楽しかったです。
つくづく、食べ物って、すごいなと思うのです。
一緒に味わうだけで、説明なしに、共通の経験が出来る。
現地に行ったような気持ちになれると、両親も喜んでくれます。
④旅行に出かける
日数が取れるなら遠出して何泊かしてもいいし、日帰り旅行も気軽でいいですね。
1年前の一時帰国では、義両親・両親と私たち夫婦で一緒に旅行しました。
今回は近場で日帰り旅行しかできなかったけど、美味しいパンケーキを食べに行ったり美術館でゆっくり絵を見たりと、思い出が出来ました。
両親が元気なうちに、一緒に出掛ける機会をなるべく沢山作りたいなと思っています。
⑤スマホやインターネットの使い方の相談に乗る
親の世代って、一応スマホを持っているけど使い方がよくわからない…という人が多いように感じます。
私の両親がまさに典型。
LINE等のアプリの使い方のような質問は、携帯キャリアのショップでも、相談に乗ってくれないことが多いんですよね。
親が気軽に相談できるような友人も親と同世代だから、解決にならなかったり…。
だから親も、困ってはいるけど、そのまま放置していたりします。
今回の一時帰国も、母に「何か困ってることない?」と聞いてみたら、出てくる、出てくる、困りごとが湯水のように。
母のスマホの動作が鬼のように遅かったのですが、機種が古くメモリが小さいのが原因だったので、一緒に携帯ショップに行き、機種変更をしてきました。
機種のスペックなどは母はお手上げなので、私が使いやすくリーズナブルな機種を選び、設定やアプリの移行など行い、必要なことは紙に残して渡してきました。
インターネットに関しては、両親はまだ使えるほうなのですが、念のため家のパソコンを開いて、変なことになってないか点検するようにしています。
メールボックスに入ってくるスパムメールの対処の仕方や、ID・パスワードの管理など、主にリテラシーに関わることについては都度、必要な事を伝えるようにしています。
今回の記事はいかがでしたか?
駐妻生活がちょっぴりごきげんになるような記事を書いています。(時々、日常のことも)
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